■プロローグ 〜チーム結成に至るまで〜

もともと、トライアスロン系の別のチームに所属し、関西を中心に行われるレース(マラソンも含め)に実際に参加したり、サポーターとして参加していました。

ところが、ある年の冬にバイク事故(単独)で足に大怪我を負ってしまい、数ヶ月間走る・泳ぐができなくなりました。が、衝撃さえ受けなければ痛みもなく、曲げ伸ばしもできたので、自転車だけは続けることができました。それがきっかけとなり、自転車オンリーのレースに参加することになった訳です。出ようと決意したちょうどそのころにシマノ鈴鹿ロードというのがあると聞いて、迷うことなく参加申し込みしました。
最初は私1人で参加していましたが、徐々に仲間が増え(身内や親密な友人ですが)、99年からチームレースにも参加しようということで、新たに自転車クラブとして「倶楽部おじちゃんぷす」を結成しました。
名前の由来は当時(今もそうですが)、デビューするには遅すぎる年齢だったので、「おっさんのチームやな〜」ということから、「おじさん達だけのチームでもチャンプの気持ちで」という意味を込めて「おじちゃんぷす」(OGCHAMPS)としました。

レースというのはタイムや順位を競うものだけでなく、走る楽しさや参加する楽しさがあるということを自分たちも含め、参加されてるすべての選手やサポーターにも味わって欲しいという気持ちでチームレースに毎年参加し続けています。

夏の鈴鹿で「おじちゃんぷす」を見かけたら、気軽に声をかけてください!
その声援が「おじちゃんぷす」の原動力です。



■チームモットー 〜チームレースでの約束事〜

  • 出走は先頭で出走し、ベベタ(最下位)でゴールする。→ いかに長い時間コース上にいて、人目にさらされるかが重要。(あまりやりすぎると、マーシャルから「早くゴールしろ」と言われるので要注意。
  • MCにも事前に紹介してもらえるように、出走前の待機時もなるべく目立つように。
  • ケイデンス(クランク回転)数は60rpm以下で(アベレージスピードは25km/hぐらい)
  • Pressのカメラマンを見つけたらしんどくてもパフォーマンスを。(雑誌に掲載してもらえるように)
  • 沿道のサポーターにも笑ってもらえるようにパフォーマンスを忘れずに。
  • MCにも実況してもらえるように、ホームストレートは最大限のパフォーマンスを。
  • 記録よりも記憶に残るレースをすべし。(どっかで聞いたことあるような。。。)

という感じで、自分たちが楽しむことを第一にやってます。